トレード 相場観

【相場観】今週のヴェリタス(3/3)

日経が4万円の大台まであと一歩。外国人投資家・海外ファンドが買えば上がるという構図はしばらく続きそう。円安が続く限り、日本株の割安感は残るし、バブルでもないので、4万円の大台を突破してからもさらに上がっていくかもしれない。日本人からすると4万円は節目だが、海外からすると通過点に過ぎないだろう。以下、記事の抜粋。

  • マネーが向かう先は、好業績なのに株価が出遅れている銘柄。ROEが8%以上、10%以上の最終増益。信越化学、オリエンタルなど。
  • バフェットが株主向けレターの中で、5大商社の保有比率を9%まで引き上げた
  • バブル期は海外勢が5%しかいなかったが、今は海外勢が日本株を押し上げている。
  • 海外ファンドは個別株を物色。SMC、資生堂、安川電機、ツルハホールディングス、NEC、マネフォ、味の素、FP パートナ、プロト、安川電、太陽誘電、LIXIL、国際エレ、シップHD、PI、GセブンHD、オークネット、WDB、Hamee、山田コーポ、エスティっく、トムソン、QDレーザ、ネットワン、コーテクHDなど
  • 三菱商事がKFCを全株売却検討を受け、週間17%上昇。海外ファンドが買うだろうとの憶測から。
  • 金先物を中国勢が支えている

出典 日経ヴェリタス 834号

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ミツシマ

総合電機メーカー、フリーランス(教育系)、WEB制作ベンチャー、SaaS業界を渡り歩いたマーケター。キャリア、資産形成に役立つ情報を発信。投資歴10年。スパイスカレー作りが趣味。

-トレード, 相場観